春と秋の空気の乾いた日に、部屋の中で陽が当たらないように着物を吊るし風を通すことを「虫干し」
と言います。
箪笥の中や着物に溜まった湿気を取り、カビや虫がつかないようにするためのお手入れです。
この時に箪笥の中も綺麗にして、たとう紙も交換することをおすすめします。
エアコンを使えば季節を問わずできます。
部屋を閉め切り、エアコンの除湿機能を使います。
部屋の中が乾燥したら着物を干してください。
照明によって着物が変色することがありますので、注意してください。
(長時間干す場合は、照明は消しておいたほうがいいでしょう)